新キャリア開発支援システム
キャリア開発支援システムは、職員管理・人事管理・キャリア管理の一元化を目的とし作成しました。既存のキャリア開発支援システム(CDSS)では教育のPDCAサイクル(P:レディネス調査、D:研修受講、eラーニング閲覧、自己学習、C:研修評価、キャリアレベル評価、A:教育方法)を回し、全職員人事管理データと教育情報データを統合した活用により効率的に個人のキャリアアップ支援をすることができます。
また人的資源の基礎データを継続管理することで看護の質を効率的かつ着実に向上させます。これによりキャリアを自己管理できるデータベースの作成とキャリアを目指すプロセスが可視化できるシステムとなっています。
下記の図は、勤続年数、経験分野や個人のキャリアとなる資格、活動歴、目標到達度への軌跡などが分かる総合的なデータベースとして個人で管理できるシステムです。