摂食嚥下障害看護認定看護師

摂食・嚥下障害看護認定看護師は、患者さんの「食べたい」想いに寄り添い、医師や言語聴覚士、栄養士などと連携をとりながら安全な食支援を行っています。

現在は、院内の相談のあった患者さんに、病気から予測される嚥下障害をアセスメントし、トロミ付の食事なら食べることができないか、食事介助の方法で食べられないかなど、実際に嚥下造影や嚥下内視鏡を用いた検査に同行し、医師や言語聴覚士とともに評価しています。また、院内の栄養サポートチームとも連携をとり、摂食嚥下リハビリテーションを推進するための活動も行っています。

昨年度より、院内で「つばめ通信」を発行し、活動日の紹介と摂食・嚥下に関するミニ知識を広報しています。

スペシャリスト種別: 認定看護師