放射線・内視鏡

放射線部では、中央診療棟での検査・治療全般(血管撮影・血管内治療、透視検査・治療、CT、MRI、PET/CT・RI検査、放射線治療、中央採血室、超音波センター)ならびに、放射線科外来、夜間休日の救急外来や緊急血管撮影・治療における診療・検査介助を中心とした看護を提供しています。また、放射線治療については、放射線科外来において医師・放射線技師と協働し、がん放射線療法看護認定看護師を中心に、継続看護の実践をめざしています。

各部門において、医師・放射線技師・臨床検査技師・臨床工学技士などの多職種と連携しながら、安心・安全な検査・治療・看護ケアの提供をめざして、日々取り組んでいます。

 

内視鏡センターでは、消化管内視鏡、消化管粘膜切除術・粘膜下層剥離術、逆行性膵胆管造影等、年間約6000件の内視鏡による検査・治療が行われており、医師・看護師・臨床工学技士が連携し、良質なチーム医療の実践に向けて、日々取り組んでいます。

内視鏡技師会認定資格を持つ看護師を中心に、安全で専門性の高い看護が提供できるよう努めています。また、患者さんの不安や苦痛をできるだけ軽減できるよう、医師と協働しながら患者さんに寄り添い、心のこもった看護ケアの提供をめざしています。