総合臨床研究センター

高度な先端的医療の開発を推進する役割を担っています。蔵本キャンパス内に新設された医歯薬学共同利用棟3階で業務を行っており、治験推進部門、臨床研究推進部門、社会実装推進部門、事務部門の4部門から構成されております。

CRC 総合臨床研究センターの紹介

 

看護部から配属されている2部署について、以下に紹介します。

治験推進部門:新薬、新たな医療機器や再生医療等製品を開発する際、企業は人での有効性と安全性の確認する「治験」を行います。その適正な実施を支援するため、臨床研究コーディネーター(「Clinical Research Coordinator」略称:CRC)が在籍しております。看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士で構成され、CRCは患者さんに寄り添い、被験者保護と信頼性確保を考え、治験の調整役を担っています。

臨床研究推進部門;研究者主導臨床研究、特定臨床研究、先進医療を中心に、倫理性に加えて科学性、信頼性の確保を強化し、適正な臨床研究を実施できるよう支援しています。医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師で構成され、法律や指針に沿った研究を実施するためのシステム整備を進め、医師主導治験の支援にも積極的に取り組んでいます。研究に関することはお気軽にご相談ください。