西病棟6階(呼吸器内科・膠原病内科)
西病棟6階は呼吸器・膠原病内科と2種感染症対応の陰圧個室の病棟です。スタッフは、呼吸器疾患や膠原病の知識だけでなく、感染症に対する高度な知識と技術を身につけています。毎週水曜日は、医師と看護師で患者さんの疾患や治療に関する情報共有を行う「ドクターカンファレンス」があり、木曜日は、地域連携部門・緩和ケアチーム・薬剤師・栄養士・理学療法士・心理士等による「多職種カンファレンス」を実施しています。
チーム医療を提供することで、入院中の患者さんの心身の症状緩和はもちろん、意思決定支援や患者さんとご家族が退院後も安心して過ごせるよう、希望の療養先や自宅へ帰るためのサポートを行っています。
チームワークが良いことが自慢の病棟です。
主な疾患
肺がん 間質性肺炎 呼吸器感染症 慢性閉塞性肺疾患 膠原病
治療と検査、処置
がんや膠原病の患者さんに対して点滴や内服による抗がん剤治療、放射線療法、免疫抑制剤、ステロイドによる治療を行っています。
また、早期診断のための気管支鏡検査や、気胸・胸水貯留に対して穿刺・ドレーン挿入などの検査・処置を行っています。